
相続人の排除
相続人を廃除したい場合
被相続人に対して虐待、非行などを行った相続人がいた場合、その相続人の相続資格を廃除する制度があります。
廃除された相続人は、一切の財産を相続することができなくなります。
廃除をするためには、家庭裁判所に申し立てをして、家庭裁判所の審判を受ける必要があります。
家庭裁判所への申し立ては、被相続人が生前に行うか、もしくは遺言書に廃除する意思を記しておき、被相続人の死後、遺言執行者が家庭裁判所に申し立てをします。
料金表
ご事情により料金は変わりますので、ご相談下さい。
相続人廃除の流れ
1.電話またはメールでご相談・面談予約
まずはお気軽にご相談下さい。
2.ご面談
お電話だけでは伝えにくかったことや話しにくかったことなど、詳しくお聞かせ下さい。
3.書類作成
裁判所へ提出する書類を作成いたします。
4.相続人廃除の申立て
家庭裁判所に相続人廃除の申立てを行います。
5.相続人廃除が認められました
家庭裁判所の審判を受け、相続人の廃除が認められました。